磯崎 暢健 店長(Legame(レガーメ))のインタビュー

Legame(レガーメ) 磯崎 暢健 店長

Legame(レガーメ) 磯崎 暢健 店長 NOBUTAKE ISOZAKI

神奈川県出身。異業種から美容師に転身。2017年に、Legameを代表とともに立ち上げ、店長に。店名のLegameは、イタリア語で絆という意味を持つ。

異業種から美容師に転身

親が美容師だったこともありますが、もともとは別の仕事に就いていたんです。めちゃくちゃ忙しい仕事だったので、そろそろ転職したいなと思っていたときに美容師もいいかなと。それこそ最初は安易な気持ちでしたが、実際のところはすごく奥深くて大変な仕事。今も勉強ばかりですが、それが面白くて楽しいところでもありますね。

気軽に来店いただける親しみやすいヘアサロン

あえて言うなら当店は、とがったところがないのが特徴でしょうか。最近はブリーチして、髪の色で遊んだりするのが流行っていますけど、当店はそういう何か一つに特化するのではなく、オールマイティーに対応できるのが一番の強み。場所も繁華街のなかにあるわけではないので、地域の方に気軽に来ていただけるような雰囲気づくりを意識しています。おばあちゃんからお母さん、お子さんまで3世代、家族ぐるみのお付き合いができるようなヘアサロン。流行りを追いすぎてしまうと、お客さまの声として「ちょっと入りづらい」とか「私みたいな人がいていいのかなと思う」とよく聞くので、気負わずに通ってもらいやすいサロンでありたいなと。親しみやすいサロンを目指しています。

日常が楽になるカット技術が強み!

カットは、時間が経っても整えやすいと言われることが多いですね。再現率というか、やっぱり日常が楽になったらいいかなと思うので。派手な髪型とか奇抜なカラーとかに特化していない分、そういったところに力を入れています。自分でどうお手入れしたらいいのか分からない、なんとなくイメージを変えたいといった方にぜひ来ていただきたいですね。

お客さまの希望を聞き出せるように

事前のカウンセリングも大切にしています。初めてのご来店だと緊張してしまうかもしれませんが、なるべく希望を聞き出せるよう心掛けています。いつもと違うサロンに来たし、なんとなく変えたいという人もいらっしゃるでしょうし、どのくらい変わりたいのか、というところはやっぱりお客さまによって違いますから。それを言葉で表すのってすごく難しいと思うんですよね。写真があるなら見せていただきたいですが、そういうのを見せるのがちょっと恥ずかしいと思う人もいますし、自分が受け取ったこととお客さまの希望をできるだけすり合わせるように意識しています。こちらからどんどん提案するよりも、普段の生活のなかで困っていることや悩みを聞いたり、質問して返ってきた答えから探ったり。いろいろと工夫しています。

地域の方々との絆を深めて必要とされるお店に

今いらっしゃっているお客さまを大事にしつつ、新しいお客さまとも出会えるよう居心地のいいサロンづくりを今後も続けていきたいと思っています。スタッフを増やしたいという気持ちもありますが、なかなか難しいですね。大人世代のお客さまが多いので、落ち着いた雰囲気のなかで密なコミュニケーションを取りたい、というようなモチベーションを持っている美容師さんがいたらぜひ!という感じです。

店名のLegame(レガーメ)は、イタリア語で“絆”という意味を持つ言葉です。地域の方々と絆を深めつつ、必要とされるお店を目指しています。小さいお子さんからおじいちゃん、おばあちゃん世代まで幅広い方々にご利用いただていますので、気軽にご来店ください!

 

※上記記事は2024年3月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

Legame(レガーメ) 磯崎 暢健 店長

Legame(レガーメ)磯崎 暢健 店長 NOBUTAKE ISOZAKI

Legame(レガーメ) 磯崎 暢健 店長 NOBUTAKE ISOZAKI

  • 出身地: 神奈川県
  • 趣味: 釣り
  • 好きな映画: アクション系
  • 好きな言葉: 切磋琢磨
  • 好きな音楽: ロック
  • 好きな場所: 海

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