長尾 健吾 院長（横浜西口鍼灸院 Happy Style（ハッピースタイル）)のインタビュー

ダンサーとして活躍・ミュージカルも多数出演の中、転機に方向転換

大学卒業後、サンリオピューロランドでダンサーデビューしました。はじめは戸惑うこともありながら、どんどん楽しくなっていき「一生ここでやっていきたい！」と思ったりもしましたが、やはり、歌もダンスも好きという気持ちが強く、ミュージカルに進む道を選びました。ミュージカルでは「アニー」、「ラマンチャの男」、劇団四季に入団し「ライオンキング」、その他、テレビやミュージシャンのPV、イベントなど様々な作品に出演し、役者、ダンサーとして15年くらい続けました。そんな毎日で活動する中、腰痛に悩み、何度もギックリ腰を経験しましたし、周りでも故障などアクシンデントはつきものでした。役者は普通の動きでは、人を感動させられないので、基本的に体に負担がかかる動きをしながら、ずっと体を酷使しているんです。それに「故障したから休みます」という訳にもいかない。休んだら、自分の出演のチャンスがなくなるだけですから。自分の代わりはたくさんいますから。そして、ふと、50、60歳になった時の自分を考えるようになりました。自分が身体の故障などでお世話になった整体師さんや鍼灸師さんの仕事に魅力を感じていたこともあり、思い切って退団し、整体の資格を取得し、横浜医療専門学校 鍼灸師科にて鍼灸師の技術を学びました。

自分が目立つよりも周囲を和ませ、サポートすることが好き

身体のトラブルという経験から、そうなった人たちをサポートしたいという気持ちが芽生えてきたのだと思います。ミュージカルもたくさん出演してきましたが、「頑張り過ぎてしまうと主役になってしまう」「主役になると大変だ！」と、どこか懸念しているところがありました。振り返ってみると、目立つ事は好きですが、一番になりたいという気持ちはほぼなく、それよりも周囲を和ませたり、笑わせたりすることが好きで、役者の怪我や故障を見ている中で自分がどうにか手助けできないだろうかと思っていたり、人をサポートすることがずっと好きなのだと思います。

夢と感動を持って帰っていただきたい・身体と心は繋がっているからこそ

「お客様に夢と感動を持って帰っていただきたい」という気持ちで鍼灸、整体院をオープンしました。私はミュージカルや舞台でダンサーとして活動していた期間も長いので、その中で培ってきたサービス精神が強いのかもしれませんね。こちらに来ていただいたからには、心身ともにほぐれて楽しんでいただきたいと思います。もちろんお客様のご様子を観察しながらですが、眠そうな方や、喋るのがお好きではなさそうな方、休まれたい方には話しかけませんが、お客様によってこういうことがお好きじゃないかな？など感じたことなどをご質問し、お話すると「なんで分かるんですか？！」と驚かれることもあります。身体と心は密接に繋がっているので、身体をほぐして、会話も含めて心身ともに緩んでいただければ。お客様からは「盛りだくさんの内容で精一杯整えてくださいました」、「施術中も色々な話をしてくれてリラックスしながら受けることが出来ました！終わった後の身体が軽く薄くなった感じが嬉しいです！」などお声をいただき、嬉しいですね。

何気ない会話からも施術のヒント・あらゆる面から検査の上、施術

何気ない会話からもプロの視点から必要な情報を聞き出し、骨格の歪み・筋肉のコリ・関節の動き・神経の流れ・生活習慣や姿勢など、あらゆる面から十分に検査をしたうえで、 一番効果的なテクニックで施術をおこなっています。ですが、整体しながら僕もお客様との対話を楽しんでいるので、お友達とずっと遊んでいるような感じがあるんですよ。プライベートでは３児の女の子の子育て中で、家庭でも「みんなが喜ぶといいな」と率先して朝ごはんを担当したり、コロッケや餃子をたくさん作ったりしています。Kポップやアイドルグループにも詳しいですよ（笑）。どんな切り口からもお話できるので人見知りだという方もご安心くださいね。家族やお友達にも言いにくい胸の内をお話してくだる方もいらっしゃいます。

本格整体と鍼灸を最高レベルで・美容針も人気

本格整体と鍼灸どちらも最高レベルで受けらる上、横浜駅からアクセスがいいので、どうぞお気軽にお越しください。最近では美容針が人気です。直接鍼を刺すことで、肌が元に戻そうとするため新陳代謝や血流が良くなります。「顔の歪みも矯正していただき、輪郭もスッキリして目もパッチリした」など嬉しいお声を頂戴しています。身体に不調を感じているお客様に、身体も楽になって心も楽しくなるように全力でサポートいたしますので、ぜひご体験ください。

※上記記事は2024年1月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。