AIAICAFE(アイアイカフェ) 中島 寛子 オーナー HIROKO NAKAJIMA
高校卒業後、車の整備専門学校に入学・卒業。大手自動車メーカーで勤務後、カフェやアパレル関係のアルバイトをする。実家の不動産業を手伝いながら「カフェをやってみたい」想いを実らせ、〇〇年(※ご記載をお願いします)「AIAICAFE」開店。(京急線戸部駅・横浜市営地下鉄ブルーライン高島町駅から徒歩5分)
高校卒業後、車の整備専門学校に入学・卒業。大手自動車メーカーで勤務後、カフェやアパレル関係のアルバイトをする。実家の不動産業を手伝いながら「カフェをやってみたい」想いを実らせ、〇〇年(※ご記載をお願いします)「AIAICAFE」開店。(京急線戸部駅・横浜市営地下鉄ブルーライン高島町駅から徒歩5分)
ずっとカフェをやってみたいという想いがあり、母が経営している不動産の事務所で働きながら、その店舗の半分をカフェとして改装し使えることになりました。その後、不動産事務所が移転したことを機に、その場所を全てカフェとして使えることにして、拡張工事をしました。そんなわけで、入り口が2つあるんです(笑)。家族に協力してもらいながらDIYで内装を仕上げました。お店に入って正面に見える壁の青色もお気に入りです。この地域はカフェが少ないこともあり、「カフェがあって助かるよ」とよくお客様からお声かけいただいています。
お店の一角にあるキッズコーナーは、オープン当初、赤ちゃんだった自分の子どもを見るために作った空間でした。今ではお子様連れのお客様にご好評いただいて、黒板に小さなお子様の可愛らしいイラストやメッセージが書かれているのを見るたびに癒されます。外の駐車場スペースはテラス席にし、お天気のいい日にはワンちゃん連れのお客様にもご利用いただいています。
空いていたスペースには棚を設置し、この界隈でご活動されている作家さんなどにレンタルスペースとしてご活用いただいています。天然酵母のパン、手作りのアクセサリー、焼き菓子、教室などのチラシの設置など、色々と増えていき、ゆっくりと賑わってきました。色々な方が利用しやすいような空間にしていきたいですし、ここからも地域の人の繋がりが生まれると嬉しいです。
せっかく自分で作るお店だから、インテリアやメニューも私の好きを詰め込みました。コーヒーにも流行りがありますが、私は深煎りのコーヒーが好きなのでそれをお出ししていますし、自分が美味しいと思う生パスタ麺を使用したり。カフェの持つ役割として、来やすい「場」を作ることが大事だと思うんです。なんとなくあそこに行きたいなと思う時に、微細な味の違いというよりもお店の心地よさもポイントになるかなって。そのためにも、誰かがどう思うか、ではなく自分の好きなこと・いいなと思うことを詰め込んでいます。
お客様からは大人からお子様まで、「美味しかったです。ごちそうさまでした」「カフェモカがすごく好みでした!」と置き手紙が置かれていることが結構あります。コースターの裏などにびっしりと長文のお手紙をいただいたこともありました!小学校の授業の一環として取材してもらったこともあります。今度息子が小学校に進学するのですが、同級生の保護者の方の中にはカフェで知り合ったお客様もいらっしゃるので、学校でもお会いできてとても頼もしいです。これからも地域密着型のカフェとして成長していけたら嬉しいです。
私は小学生3年生まで横浜市西区の戸部に住んでいたこともあり、生まれ育った地元でカフェができるのは大変なこともありますが、やっぱり嬉しいです。平日は近くにオフィスがあることもあって、打合せや仕事でご利用の方もいらっしゃいますし、ランチタイムにも利用いただいています。カフェタイムは近所の幅広い年齢層の方がふらっとお越しくださいます。これからもどなたさまも気兼ねなく、お越し頂きくつろいでいただけるようなカフェであり続けたいと思います。どうぞお近くにお越しの際にはお立ち寄りください。
※上記記事は2024年3月に取材したものです。
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